アナフィラキシーショック
1) 人集め・救急カート:原因物質曝露回避
2) 気道閉塞時:気管挿管
3) 太い血管確保、血圧低下時足高く仰臥位
4) 酸素投与
5) 生食あるいは乳酸リンゲル液(ソリタ、ラクテック、ソルラクト):1~2L急速投与
6) ボスミンあるいはアドレナリン注シリンジ0.3mgを前外側大腿筋に筋注(ボスミン注1mg1mLの3/10)
7) アドレナリン筋注に抵抗性ある時、熟練医が静注(2~10μg/分で持続投与:例ボスミン注1mg/mLを10倍希釈し、1.2~6mL/時)
8) 心肺停止:アドレナリン大量投与(3mgを3分毎投与)も考慮
(ステロイド静注に即効性はない:効果までに4時間))

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